毎月最初の日曜日は美術館へ
パリでは毎月最初の日曜日に美術館などの観光スポットが無料になります。ぜひパリ滞在中に最初の日曜日が含まれている場合はぜひご活用ください。
毎月第１日曜日に無料になる施設
- ポンピドゥーセンター *15ユーロ 公式サイトはこちら
- オルセー美術館 *16ユーロ 公式サイトはこちら
- オランジュリー美術館 *12.5ユーロ 公式サイトはこちら
- 凱旋門 *15.5ユーロ チケットサイトはこちら
- ピカソ美術館 *16ユーロ 公式サイトはこちら
などなど、その他対象施設もたくさんありますので詳細はこちらサイトでご確認ください。
注）無料入場期間が冬季期間中（11月1日から3月31日まで）のみの施設も多いためご確認ください。
*は通常入場料
*各料金は現地で買うと安い場合もありますが、長い列に並んだりする必要があり計画通りにいかないこともありますので、事前に購入されておくと安心です。
ルーブル美術館について
ちなみにルーブル美術館は現在7月と8月を除く毎月最初の金曜日の夕方６時以降が無料となっているようです。また無料開放日であってもオンラインでの事前予約が必要となっています。*通常料金22ユーロ
チケットサイトはこちら
ルーブル美術館は火曜日を除き営業しており朝９時から夜６時まで（金曜日は朝９時から夜9時45分まで）、閉館30分前まで入館できますが、今オンラインでチケットを見てみると無料対象日は16時30分までしか出てこないので、無料で入場をする場合はある程度早めに計画する必要があるのかもしれません。
エッフェル塔について
エッフェル塔は無料対象となっていないため通常料金が必要です。*29.4ユーロ（頂上まで）
チケットサイトはこちら
我が家は凱旋門へ
さて、３月初めの日曜日私たちは凱旋門へ登ってきました。凱旋門へは284段の螺旋階段を使って頂上へ到達することができます。無料ということもあり、朝10時ころに到着しましたが30分ほど列に並び、手荷物チェックを受けてから上り始めました。
下から凱旋門を見上げて、意気込んで登り始めましたが意外とすんなりと頂上に到達することができました。螺旋階段を上からのぞき込む子供達ですが、息子の全くの他人との距離感がおかしいです。。
上層階にて
凱旋門の外壁にはたくさんの彫刻が施されていて、その一部が上階層に展示されており息子と並べて写真を撮りましたがその大きさに驚きです。
上の方だから何気なく見ていますが、自分の目線にあるとこんなに迫力があることに興味津々の息子でした。
凱旋門の頂上から
凱旋門のトップから見られる12本の道が凱旋門を中心として放射線状に伸びていく景色は圧巻です。観光に来るとエッフェル塔に上りたいという気持ちになるのはわかりますが、どちらかを選ぶなら私は迷わず凱旋門を選ぶでしょう。
凱旋門の入り口は地下から
凱旋門への入場チケットは現地予約なしでシャンゼリゼ通りから地下通路を降りたところにある受付で購入可能です。
この時期は本当にぐずついた天気が多く、パリについてからというもの雨の日ばかりでなかなか出かけるのもおっくうになりますが、この日はなんとか曇りで持ちこたえてくれました！
まとめ
パリの美術館や観光施設の多くは毎月最初の日曜日が入場料無料となります。この日は対象施設を訪れる人は多くなるものの普段行くことのなかった場所へ足を運ぶチャンスです。11月から3月までと冬季期間中のみのイベントとしている施設も多いので予定に組み込む場合は事前確認をお願いします。
