秘境の中のリゾート地
前回投稿の【知られざる秘境・西アフリカのギニアはこんなところ】でもご紹介した首都コナクリから船で1時間弱のところにKASSA島と呼ばれる秘境の中のリゾート地があります。ギニアに観光で滞在されるレベルではほぼ行くことのない日本人が未知の島をご紹介します。
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首都のコナクリの先端からこんな船で1時間弱船で進むとKASSA島へ到着します。こちらの↑写真の対岸にうっすら見えるのがコナクリです。船に乗り込むと運転手のお兄さんにライフジャケットを手渡され波しぶきを浴びながらコナクリの海を渡ります。
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この島へは週末1泊で気分転換に訪れました。秘境に暮らすつらさは何と言っても余暇のなさです。楽しみといえば知人たちとの食事会や見知らぬ場所へのショートトリップくらいで、KASSA島のようなリゾートは非常に貴重です。
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そして宿泊するホテルに目の前にこのようなビーチが広がっています。首都のビーチは泳ぐことはできませんが、こちらでは海水浴が可能です。私もこちらで泳ぎましたが水質は日本の普通の海水浴場レベルの透明度で熱帯魚がたくさんいるトロピカルな海ではありません。
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ビーチ後ろのヤシの木ではお兄さんがヤシ油を採っていました。もちろんヤシの実も一緒に落としてくれてビーチでココナッツジュースを飲みながら休憩です。
KASSA島の宿と食事
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そして今晩の宿がこちら。ホテルはかわいらしい色の一部屋ずつが離れになっていて、室内はこんな感じでシンプルにダブルベッドが一つとソファーベッドが一つ、奥にシャワー室とトイレというものです。
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この上からぶら下がっている白いものは蚊よけの網になります。夜寝る際にこの網は必須でマラリアにならないよう最善の注意を払います。ちなみに自宅アパートでもこの蚊よけの網は毎晩使用しています。
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食事は浜辺にあるホテルのレストランで海を見ながらリゾートらしいちょっとおしゃれなワンプレート料理です。この日は以下のソテーを選びました。ほかにも魚料理やエビといった島の魚介料理が楽しめます。
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夕食後はリゾートでは定番のサンセットです。
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翌日もビーチでのんびり過ごしてスイーツで一息ついて帰路につきました。これで週末リセットは完了、また次の日からいつもの毎日のスタートです。
まとめ
日本から遠い秘境ギニアのさらにその先の島にあるリゾートをご紹介いたしました。先記事でも書きましたが日本人の99.99%以上の人が一生訪れない国ギニアの貴重なリゾート情報でしたがいかがでしたでしょうか。
気になった方はぜひ一度足を運んでみるのもいいのではないでしょうか。ただし行く前には必須の黄熱病をはじめとした大量の予防接種の必要がありますのでその点は抜かりの内容準備をしてからの渡航をお勧めいたします。